令和7年池新田高校同窓会総会へのメッセージ
同窓生会の皆様へ。
このたびは同窓会総会の開催、おめでとうございます。
私は現在も、モザンビークやマラウィの子どもたちの教育支援に携わっていますが、学ぶ機会が限られている環境にいながらも一生懸命学ぶ子どもたちを見て、学ぶことの大切さを感じるとともに、時々私も池高で過ごした日々を懐かしく思い出します。
今、在校生の皆さんに伝えたいことは、貴重な高校生生活、たくさん学び、そして楽しんでください。池高という場所が、これからの人生の支えとなることを願っています。
同窓生の皆さま、在校生の皆さんのこれからの歩みに、たくさんの希望と笑顔がありますように。
高普18(昭和43年卒業) 栗山さやか(NPO法人アシャンテママ代表)
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高校3年間は人生にとって最も濃い思い出になりますから、一日一日を大切に過ごして下さい。また将来何にどんな風になりたいかも大切な時期と思います。ぜひ世界に羽ばたいて下さい。
今年の4月にカブス(シカゴ)とドジャース(カリフォルニア)の試合が有りました。その前の日に店を貸切で営業しました。この日は日本人選手のみでした。内密という事で写真はありません。その他は菊池選手、前田選手が食事に来てくれました。
皆さんもシカゴに来たら「シカゴ・カルビ」にお立ち寄りください。・
高普20(昭和45年卒業) 戸塚 功(シカゴ・カルビ経営)
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令和7年度池新田高校同窓会総会が盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
池新田高校は大正8年からの歴史を着々と刻んでいます。その長い間、「礼譲」、「勤労」、「協同」の校訓のもとで、池新田高校は地域の高校生が十分な実力・人間力を育む教育を繰り返してきました。毎年毎年優れた人材を社会に輩出してきました。一方で、池新田高校同窓会は、年毎の卒業生を時間軸で結びつけ、卒業生どうしの親睦・情報交換や母校の支援などを推進し続けてきました。
私は、昭和40年4月に池新田高校に入学し、昭和43年3月に卒業しました。広々とした構内をゆっくりと流れた池高時間のもとで、先生方は熱心に丁寧にご指導くださいました。いつも前向きな同級生・同期生にも恵まれました。基礎を学んだ楽しい3年間でした。今、高齢になり、もの忘れが多くなりました。それでも、池高での生活を忘れることは決してありません。池高に進学できて良かったです。
たまたま、この6月1日(日)に浜岡球場で池新田高校対横須賀高校の野球定期戦があり、母校を応援する機会に恵まれました。池新田高校は長打・単打に巧みな走塁を織り交ぜた活発な攻撃で19点をあげました。守備は手堅く5点に抑え、7回コールドで快勝しました。躍動する若きプレイヤーの姿や動きは実にきれいで、たくましく感じました。日頃の熱心なトレーニングが推し測れました。
魅力に富む池新田高校は、卒業生や地域の皆様にとって「応援し甲斐」があり、教職員にとって「教え甲斐・働き甲斐」があり、生徒にとって「学び甲斐」があります。夢と希望を実現する池新田高校のさらなる躍進を願っています。
池新田高校同窓会がますますご発展されますように願い上げます。同窓会役員や会員の皆様のご健康と一層のご活躍を切にお祈り申し上げます。
高普18(昭和43年卒業) 大石修治 (信州大学特任教授、長野県高等教育連携推進役)